簡易無線について
- 免許が1台ずつ必要で、5年に一度再免許申請。
- デジタル波とアナログ波がある。
- デジタル波は直進性に強く見通しの良い平地で能力を発揮します。ただし山間部でつながりにくい傾向にある。
- アナログ波は直進性の強いデジタル波に比べ、山間部などで電波が回り込むため、つながりやすい傾向がある。ただし、アナログ波は今後、無くなる恐れあり。
一般局無線について
一般局は簡易無線に比べ、無線機のW数が5W多い10Wの無線機で簡易無線より電波の範囲が広くなるため広範囲でつながる傾向があるが簡易無線と異なり、基地局の検査が再免許申請の他に必要である。
包括無線について
- 都心部でよく使用されており、免許は1局で何台でも使用可能。
- 簡易無線より基本的に感度がおちる。ビル内の業務使用や工場内で使用されている事が多い。
IP無線について
- 携帯電話の電波が入る場所なら全国どこでも使用可能な無線機。
デメリットは災害時に携帯電話と同じく使用できない事がある。 - 観光バスや長距離トラックで使用されている事が多い。
- 基本使用料が毎月、一台につき約2000円必要です。
- 免許申請は必要ありません。




モトローラMCA無線機について
モトターボは、世界で600万台以上の導入実績のあるモトローラ製DMR(Digital Mobile Radio)規格のデジタル無線システムです。中継器対応なので広大なエリアもカバーします。モトターボは、複数のチャンネルを共同利用するため、多くのお客様が混信なく通話することが可能。災害時に強く、電波干渉がほぼありません。
サービス内容
テスト貸出承ります